朝は7時前に起きて、町の中を散歩して
ホテルの喫茶で朝食です。
この喫茶室がとても落ち着くんです。
昨日もここの窓際の席で、コーヒーとくるみのクッキーのセットをいただきましたが
おいしくて、気持ちよくて、魂が抜けそうでしたわ。
この連休を取る前は、ハードな仕事&残業でボロボロだったんです。
ホテルをチェックアウトして、クラフトフェアの開場時間まで、中町通りをぶらぶらすることに。きれいな糸をいっぱい並べたお店では、大きな袋を持って買い物してる人がいっぱい。もちろん私も意気込んで参戦。しかし「いつ編むんじゃ?」「たぶん近々」「夏にウール編むのか?」「登山用のレッグウォーマーとか。。」「そんな高い山、行かんだろ」と自問自答しながら
心の声に敗北。ちょっとは勝った(買った)。
初日は11時開場。もうすでにすごい人。人できっちり取り囲まれたブースもあります。みなさん、センスよく展示していて、作家さんの雰囲気がよくでています。
あっちこっち目移りして、広い公園を何度もぐるぐる。
箱の中に小さな町が。
小さなトタンのお家。煙突も蛇口もついてます。
工房イサド
ここでカッティングボードをいくつか買いました。
かわいいクロゼットの洋服屋さん。お昼前に、この状態。
工具屋さんも、素材屋さんも好きな人には
たぶん、興味がある人には宝の山かと。
おなかがすいたので、カレーを食べました。芝の上で気持ちいい〜!
cowbooksのトラックも。 cowbooksといえば、今はこれですね。
かなりの人に囲まれていた、三谷龍二さんのところ。静かな熱気!
ひとまわりする間に作品がガラガラになっているところもあり、午後には「もういいか」と軽い人酔い状態に。予定のおこづかいをわずかに残し、あがたの森公園を後にします。
ところで、松本に来ると思い出す、あがた森魚さんの名前はここからきてるのか?
帰り道、静かな住宅街を歩いていると、小さな庭で「草の庭カフェ」というのをしていました。
水だし加賀棒茶と水ようかんを辻和美さんのガラスと、三谷龍二さんのスプーンとトレイでいただきました。
こんなに素敵な器で、すごくおいしいお茶と水ようかんを思いがけずにいただけて、うれしかったです。ホントにいい旅だったなぁ、もっといたいなぁって思ってました。
ここでも魂が抜けるかと。
今回買ったもの。木のトレイはいっしょに買った「じゅうねん油」というのを塗って仕上げるとか。
後日やってみます。